日本人の皮膚は肝班が出来やすいといわれており、30代~50代女性のほとんどに肝班があるともいわれています。 肝斑とは、シミの一種です。一般的なシミとの違いとして、頬骨周辺やこめかみ、額や口まわりにでき、左右対称であること。さらに、季節や体調、性周期などで濃さが変化することがあります。また、普段のメイクやクレンジングなどの摩擦が原因で出来ることもあります。 日本人の皮膚は肝班が出来やすいといわれており、30代~50代女性のほとんどに肝班があるともいわれています。 |
Ⅰ.レーザートーニング (肝斑レーザー) Ⅱ.メソアクティス Ⅲ.ケミカルピーリング・クリスタルピーリング・イオン導入 Ⅳ.ホームケア |
当院では、ルートロニック社のスペクトラ(QスイッチYAGレーザー)という機器を使用しております。 QスイッチYAGレーザーは、もともとシミ治療でよく使われているレーザーです。通常シミ治療後はかさぶたになり、ばんそうこうなどで1週間ほど保護する必要があります。ところが肝斑(かんぱん)の場合、ちょっとした刺激によってメラノサイトが活性化しやすい状態になっていますので、強いレーザー治療をすると悪化させることがあります。 レーザートーニング治療(肝斑レーザー)は、広範囲に弱いパワーでレーザーを照射するため、メラノサイトを活性化させることなく、メラニンを徐々に減らしていくことが可能です。また、QスイッチYAGレーザーの波長1064nmは皮膚への深達度が高く、メラニンが蓄積されている層まで効果的にレーザーエネルギーを届けることができるのです。 |
肝斑の解消 シミ、くすみ除去 肌質、キメの向上 毛穴の引き締め 炎症後色素沈着の解消 |
メソアクティスは、イオントフォレイシスや超音波機器では、これまで導入することができなかった、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの分子量が大きいものを短時間かつ大量に導入することを可能にした、イタリア製の機械です。これは、注射器を用いるプチ整形やメソセラピーに匹敵する性能で、まさに針の無い注射器と言えます。 最大の利点は針を使用しないので“無痛”であること、また一度に広範囲へ有効成分を導入できるなど、注射器を凌ぐ特徴を持っています。肌を傷つけることなくダウンタイムもありません。 |
当院で行うピーリングは、フルーツ酸(乳酸・グリコール酸・サリチル酸)を使用する『ケミカルピーリング』と、酸化アルミニウムの微粒子(ピーリング粉)を肌に吹き付け、瞬間的に角質を削りとっていく『クリスタルピーリング』があります。 乳酸やグリコール酸は浅い深さで皮膚をはく離させるマイルドなフルーツ酸と言われており、全身的な毒性がなく、重篤な合併症もないため、安全に使用できる薬剤とされています。 当院で使用しているサリチル酸は、マクロゴール軟膏という基剤に溶解させることで、皮膚深部への進入を防ぎ角質層のみに反応します。施術後に皮膚が真っ赤になったり、ヒリヒリするといった副反応が少ないため、ピーリングの中でも安全な治療とされています。 クリスタルピーリングは物理的なピーリングなので、薬品によるかぶれ等のトラブルの無い大変安全性の高い治療です。使用する酸化アルミニウムは、化粧品にも使用される白色の結晶性粉末で非常に高い硬度を持っています。 これらのピーリングと合わせて、イオン導入・超音波導入で高濃度ビタミンCやトラネキサム酸、プラセンタなどを導入していくことで治療効果はさらに高まります。 |
・トレチノインナノエッグ、東大式トレチノイン 外用 ・ハイドロキノン(UQC5%,UQC7%)外用 ・ホームケア用サリチル酸ピーリング ・高濃度ビタミンC配合化粧水(ウルトラCローション) ・高濃度ビタミンCパック(C35) ・ビタミンC+ビタミンE配合化粧水(APPS+Eローション) ・高濃度ビタミンC(Dr.C)内服 ・TA(トラネキサム酸)内服 |
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